このプロジェクトは、Ankiカード管理システムをプログラムから操作するための様々なユースケースを提供します。AnkiConnectプラグインを使用して、Pythonスクリプトからデッキの作成、カードの追加、学習データの分析などを自動化する方法を示しています。
- Python 3.12以上
- Anki（デスクトップ版）
- AnkiConnectプラグイン
-
このリポジトリをクローンします
git clone https://github.com/yourusername/handson-anki.git cd handson-anki -
Pipenvを使用して依存関係をインストールします
pipenv install -
追加の依存関係をインストールします（一部のユースケースに必要）
pipenv install matplotlib -
Ankiを起動し、AnkiConnectプラグインがインストールされていることを確認します
各ユースケースはshowroomディレクトリ内にあります。実行するには：
cd showroom/usecase-xxx
python main.py
※実行時はAnkiが起動している必要があります。
- usecase-000: 基本接続テスト - AnkiConnectへの接続とデッキ一覧の取得
- usecase-001: 基本的なカード追加 - プログラミング用語デッキの作成と基本カードの追加
- usecase-002: CSVファイルからのカードインポート - CSVファイルからデータを読み込みカードを作成
- usecase-003: 学習統計の取得と分析 - 復習データの取得とグラフ化（matplotlibが必要）
- usecase-004: 学習ダッシュボード - 学習予定や統計情報を表示するコンソールダッシュボード
- Python 3.12
- requests: APIリクエスト用
- matplotlib: グラフ作成用（usecase-003のみ）
- usecase-005: 複数デッキの一括管理と操作
- usecase-006: 例文とオーディオ付き語学カード生成
- usecase-007: ターゲット言語の頻出単語リストからのデッキ作成
- usecase-008: 翻訳APIを使った自動カード生成
- usecase-009: テキスト文書からの単語抽出とカード作成
- usecase-010: 発音記号と音声付き発音練習カード
- usecase-011: 学習曲線と記憶定着率の分析
- usecase-012: 複数デッキの学習効率比較
- usecase-013: タグベースの学習進捗追跡
- usecase-014: 最適な学習スケジュールの提案
- usecase-015: インタラクティブなダッシュボードの作成
- usecase-016: スペース反復アルゴリズムのカスタマイズ
- usecase-017: 画像認識APIを使った視覚学習カード
- usecase-018: スマートフォン通知との連携
- usecase-019: 学習データの外部バックアップと同期
- usecase-020: AIによる学習パターン分析と最適化
AnkiConnectは、外部プログラムからAnkiを操作するためのプラグインです。このプロジェクトでは、AnkiConnectのJSON APIを使用してAnkiとの通信を行っています。
デフォルトでは、AnkiConnectはローカルホスト（127.0.0.1）のポート8765でリッスンします。
- 接続エラー: Ankiが起動していることと、AnkiConnectプラグインがインストールされていることを確認してください
- 日本語フォントエラー: usecase-003でグラフの日本語表示に問題がある場合は、コード内のフォント設定を環境に合わせて調整してください
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