CCX は公開された Git リポジトリからコードクローンを検出します。
対象のリポジトリを CCX に登録するために、リポジトリの URL を [https://sel.ist.osaka-u.ac.jp/webapps/ccx/new] のフォームに入力しインポートしてください。リポジトリによってはインポートに数分かかる場合があります。
プライベートな Git リポジトリには対応していません。
インポートが完了するとプロジェクトのトップページに移動します。
プロジェクトのトップページに移動し、画面左上のボタンを押すとメニューが表示されます。その中から Clone Detection を選択すると使用する検出ツールやパラメータを設定できます。 設定完了後 RUN DETECTOR ボタンを押すとコードクローンの検出が始まります。
ADD DETECTORボタンを押すと、設定された内容が保存され、次の設定画面が現れます。これを繰り返し、最後にRUN DETECTORボタンを押すと、保存された内容の実行を、順次行っていきます。
左上は現在の実行状況(Pending, Running, Succeeded, Failed)を示していますが、自動的に更新されないので、適時、リロードしてく現状を確認してください。
メニューにあるClone Detection (All Detectors)を選択すると、登録されている全ての検出ツールの実行を、言語の選択以外は全てデフォルトパラメーターで行います。 とりあえず異なる検出ツールの結果を見るのに便利です。
メニューでHistoryを選択すると、今までの実行の履歴を見ることができます。History IDをクリックすると、実行結果の詳細を見る画面に遷移します。この画面でVIEW RESULTを押すと、次の コードクローン分析画面が現れます。
メニューから History を選択すると検出履歴の一覧が表示されます。目的のものを選択し、移動後の画面で SUMMARY タブを選択すると VIEW RESULT ボタンが表示されます。このボタンを押すことで分析画面に移動します。(コードクローンが存在しない場合は、Number of Clone Pairs:0 となって、VIEW RESULTは押せません。) ARTIFACTSタブを選択するとJSON形式の分析結果をダウンロードすることができます。
左上のペインからファイルを選択すると左下のペインにそのファイルに含まれるクローンペアの一覧が表示されます。クローンペアを選択すると中央と右のペインにそのコード片が表示されます。
メニューを出して、Historyを押して、履歴を出してください。この画面が基本です。 これがうまく行かない場合は、CCXをクリックして、プロジェクト選択の画面から入り直してください。 スタックした場合は、ブラウザの戻る、を押し、リロードして、CCXをクリックしてみてください。