Skip to content

Latest commit

 

History

History
110 lines (64 loc) · 7.78 KB

briefing_morning.md

File metadata and controls

110 lines (64 loc) · 7.78 KB

朝ブリーフィング用スクリプト

一般的な午前中開始、夕方終了のケースで記述しています。
午後から開始する場合は適宜読み替えてください。

朝の挨拶

「おはようございます。これから朝のブリーフィングを始めまーす。
安全についての注意もしますのでよく聞いてください。
話を聴かない奴は尻の穴を増やしてやるのでしっかり聞いてくださいねー」

1日の流れ

「1日の流れを説明します。まずはこの後、30分程度で準備時間をとります。
準備の際の注意はこの後行いますのでよく聞いていてください」

「1ゲームは約15分ほどで行います。間に10分程度休憩を挟んで繰り返します」

注:
貸切の場合は15分も続かないことがほとんど。
休憩時間もメンバーの半分ほどがREADY状態になったら次のゲームの集合呼びかけるとスムーズ。

「12時になったら1時間の昼食休憩をとります」

注:
昼の休憩時間はメンバーの疲労具合を見て調整。
昼に最寄りのコンビニまで買い出しにいくメンバーがいる場合、BBQで準備に時間がかかる場合などは1時間半程度に延ばすなど調整。

「休憩中は十分に水分補充してください。楽しくて気づかないかもしれませんが、だいぶ汗かくはずなのでしっかり飲んでください」

注:
成人男性なら夏場で2〜3Lが目安。冬場インドアなら1Lくらいでも大丈夫。 夏場は塩タブレット、塩飴など塩分も忘れずに。

「フィールドの貸切時間が残り30分になったら最後のゲームにします。終わりにはテンション上がってるかもしれませんが速やかに片付けをお願いします」

安全について

「絶対に守らないと行けないルールを説明します。これはどこのフィールドでもどこのチームでも共通なので絶対に守ってください」

フィールドではゴーグル装着必須

「フィールドに入るときはゴーグルを着けて、絶対にはずさないでください。子供用の弱い銃でも目に当たったら失明しますし、歯に当たったら欠けたり折れたりします。歯は硬いものがぶつかる衝撃に弱いので簡単に折れます。ゴーグルかマスクをつけていれば避けられる事故なので注意してください」

銃口管理(マズルコントロール)

「ゲーム中以外は絶対に銃口を人に向けないでください。弾が入っていない、バッテリが入っていない。と思っていても万が一があります。特にセイフティエリアではゴーグルもつけていないので大事故になる可能性があるので絶対に守ってください」

(余談)「ちなみにこれは実銃の扱う人たちもマズルコントロールと言って厳守しているものなので、これがしっかりしているとちょっとプロっぽいです」

セイフティエリアでの安全確保

「フィールドからセイフティエリアに入るときは、マガジンを抜いて、人の居ない方向に空撃ちをして、撃てないようにセイフティを掛けてから入ってください。これも先ほどと同じようにセイフティエリアの方が大事故にやりやすいので絶対に守ってください」

「先ほどの件とも関連しますが、テーブルなどに銃を置く場合にも銃口は人がいない方向に向けて置くようにしてください」

「とはいえうっかりしてしまうこともあると思うので、これら3つは年上年下、経験者未経験者関係なくお互いに注意して事故を起こさないようにしましょう」

その他

「あとはゲーム中ハシャギ過ぎて衝突したり、段差に足を取られないように冷静にはしゃいでください。BB弾よりも人とぶつかる方が怪我の元になります」

「ゲーム中に手が痺れたり、立ちくらみがした場合は、次のゲームに参加せず休憩してください。毎年倒れて救急車に運ばれる人が何人もいます。休憩中は水分をとって、飴などを舐めながら横になると回復が早いです。絶対に無理はしないでください」

ゲームについて

大前提

「まずサバゲは戦争じゃありません、あくまでゲームです。心に余裕を持って安全に遊びましょう」

ヒット判定とゾンビ行為

「それを踏まえて、サバゲの基本ルールを説明します。どのルールでも共通しているのが相手を撃って倒すことです。ただし、撃たれたかどうかを判断するのは撃たれた側です。弾を当てられた人は「ヒット!」と叫び撃たれたことを大きくジャスチャーしてください。ちなみに撃った側には判定権はないので『今当たっただろ』という発言はマナー違反とされています」

(余談)「上級者は撃たれた時のリアクションにこだわる人もいますが、最初のうちはそんな余裕ないと思うので、しっかりと『撃たれたアピール』をしてください」

注:
撃たれた時の反応は声とジャスチャーの両方を心掛けた方が良いです。離れた位置からだと声が聞こえないこともあります。
ジェスチャーは両手で銃を掲げるポーズがわかりやすく一般的と思います。

「じゃあ当たってないフリして無敵になれるかというと、これは「ゾンビ行為」と言われる最大のルール違反とされていて、タチが悪いとフィールドから出入り禁止くらいますので注意してください」

「本当に気づいていない場合もあるので撃つ側も『当たっただろ!』とは言わずに気づくまで撃ってあげてください」

マナーいろいろ

「しっかり気づくまで撃つのは良いですが、ヒットされた人に更に撃ちこむのはやめましょう。オーバーキルもマナー違反とされています。が、距離が離れていたりするとどうして起きてしまうので、その時はなるべく早く『ごめん!』とか『失礼!』と謝りましょう。そして撃たれた側も許してあげてください」

「近接攻撃、格闘攻撃も禁止です。もし相手チームのプレイヤーと接触してしまった場合は両者ともヒットとして退場となります」

「ヒットされた人は敵味方問わず残っている人の邪魔にならないようにセイフティに戻ってください。この時味方に敵の位置などを教えてはいけません。死人に口なしです。これも出入り禁止になりかねないルール違反なのでやめてください」

他にもブラインドショット(壁などから銃だけ出して乱射)とか、空に向かってバラ撒いてヒットとるとか禁止されていることはあるけど、書いたほうがいい?

禁止事項よりもカッコよいプレイング目指してもらうように説明したほうがいいと思います。

経験者ほどやられるのを楽しむとかいうエピソードを余談で入れてもいいかもしれない。

一部のルールで異なる扱いとなる項目はある(ターミネーター戦でヒットにならないとか)けど、それらは特殊ルールとして各ルールで説明する方向で。

ゲーム開始

「それでは準備を始めてください。楽しい一日にしましょう」