仕事をしていて、このままじゃ納期までに仕事が終わらない!急な予定変更でどうしても人手が足りない!という緊急事態の際、つまりやべぇ時、誰かに救援を求めることがより簡単にできる仕組み、それがやべぇボタンです。
そこまでやべぇわけではない時、もしくは誰かを特定して救援を求めたい時に便利な仕組み、それが猫の手リストです。
やべぇボタンと猫の手リストは緊急度や救援内容の属人性で使い分けます。もうアカン、とにかくなんとかせな、もうなんかパニックなってきた、という場合はやべぇボタンを、急ぎの仕事が入ったけどこれできる人は限られてるからお願いする人を指名したい、という場合は猫の手リストを使います。
画面右上に見える三つのボタン、その真ん中にあるボタンが状態を設定するトグルボタンになっています。
状態は二つ。作業中か、
ヒマ(誰かの手助けができる余裕がある)か。
今、自分はどちらの状態なのかをボタンのクリックで切り替え、表明できます。
緊急事態が発生しました。画面右上のやべぇボタンを押しましょう。
本当にやべぇ時に使ってもらうため、一度確認をはさむようになっています。
このまま「ほんとうにやばい」をクリックすると、
上のスクリーンショットの通り、その時点で「ヒマ」の状態にある人にのみ通知が送信されます。
「誰かに」ではなく、確実に誰かに救援を求めたい要求もあるでしょう。
その要求に答えるものが猫の手リストです。
見ての通り、現在「ヒマ」と表明されている人の名前、電話番号(連絡先)の一覧が表示されるようになっています。