Module: feature — skimage v0.19.0.dev0 docs より
サンプルページの data.camra()
は元よりグレースケールだが、
data.astronaut()
などはカラーなので下記のように変換。
from skimage import data
from skimage.color import rgb2gray
original = data.astronaut()
grayscale = rgb2gray(original)
このAPIは画像を丸ごと入力とし、一括で記述子を計算する。そのため、記述
子の位置のパターンを与える必要がある。 step
は横/縦の両方に適用され
る。
パラメータの説明で表われる ring は環と訳した。これは記述子の座標を中 心として複数存在する。サンプルページなどでは円が目立つが円が環の上に描 かれていることになる。
記述子の座標からの最も外側の環が描かれる中心までの距離である。
radius
で決定している最も外側の環も含めての環の個数となる。そのため、
内側に rings - 1 の環が設定される。
画像の記述子が一括で出力される。一つ一つの記述子のベクトルのサイズは環 (ring)の個数と環上の円(histogram)の個数を乗算し全ての円(histogram)の個 数を算出。中心の円(histogram)の分を +1 とし、円(histogram)でサンプル している向き(orientation)を乗算する。
n_dim = (rings x histogram + 1) x orientation