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@@ -121,7 +121,7 @@ \subsection{ベイズ統計モデリングとMCMC}
 名前は，カジノで有名なモンテカルロ（モナコ）から取られた。
 \end{description}
 
-そして，MCMCを一言で説明するなら，
+そして，ベイズ統計モデリングにおけるMCMCを一言で説明するなら，
 
 \vspace{2zw}
 \hspace{10mm}
@@ -343,7 +343,7 @@ \subsection{Stan}
 \item 最新版: 2.16.0
 \item オープンソース（BSDライセンスまたはGPL3）。再配布，内部の解析，改
   造なども自由にできる。
-\item \textsf{RStan}という\textsf{R}のパッケージもあり，CRANに収録されている。
+\item \textsf{RStan}という\textsf{R}のパッケージもあり，CRANに収録されている\footnote{macOS版のrstan-2.16.2では，エラーメッセージが正常に表示されない問題がある。これはソースからインストールしなおすことで解決できる。\url{http://ito-hi.blog.so-net.ne.jp/2017-08-09}}。
 また，Pyhtonインターフェイスの\textsf{PyStan}もある。
 コマンドラインから実行するものは\textsf{CmdStan}と呼ばれる。
 \item Stan $\rightarrow$ C++ $\rightarrow$ ネイティブバイナリ，とコンパイルして実行する。
@@ -1887,11 +1887,11 @@ \section{さらに学ぶには}
   for the environmental sciences. Oxford University Press, New York.
 \bibitem{Fukasawa} 深澤圭太・角谷拓 (2009) 始めよう! ベイズ推定によるデータ解析.
   日本生態学会誌 59:167--170.\\
-  \url{http://ci.nii.ac.jp/naid/110007340208}
+  \url{http://doi.org/10.18960/seitai.59.2_167}
 \bibitem{Fukasawa_et_al} 深澤圭太・石濱史子・小熊宏之・武田知己・田中信行・
   竹中明夫 (2009) 条件付き自己回帰モデルによる空間自己相関を考慮した生物の分布
   データ解析. 日本生態学会誌 59:171--186. \\
-  \url{http://ci.nii.ac.jp/naid/110007340206}
+  \url{http://doi.org/10.18960/seitai.59.2_171}
 \bibitem{Furutani} 古谷知之 (2008) ベイズ統計データ分析 --- R \& WinBUGS ---.
   朝倉出版, 東京.
 \bibitem{BDA3} Gelman A, Carlin J.B., Stern H.S., Dunson D.B., Vehtari A.,