Releases: flocon-trpg/servers
Web サーバー v0.9.0 & API サーバー v0.7.16
全体
主な変更点
- Node.js の対応バージョンを 18 以降に変更 9349d3b d3ceba8
- ビルドされた JavaScript ファイルがソースコードに同梱されないようになった(JavaScript ファイルを生成する場合は
yarn run build
を実行してビルドする必要があります) - パッケージを更新 6e7f8fe 6498aeb 3377f01 a5508ed c6d309f f4c98c0 a183da5 f0528f4 68310cc 18e8504 e212c89 2fb1e16 9bf7db9 40c632b 8a18916 cff0dcf 367974e
- lodashをes-toolkitに置き換え 869be90
- ログ等でオブジェクトが
[object Object]
という文字列として出力されてしまう箇所を修正 ce4fb17
その他の変更点
Web サーバー
主な変更点
- Web サーバーのフレームワークを Next.js から Vite1 に変更 1ac2404 62c0e9a d965ec2 bfdc5a0 aca5c5f 9808f8c 51bc17b 5c32da7 1545a1d 67d8122 681ea61 aa06afa 1ac1b0a (#613)
- メモなどを同時に複数人が編集したときに、カーソルが先頭に移動することがある問題を修正 736ea3d da90df9 cdbf550
- Firebase Storage が生成した一時的な URL が更新されたときに、Flocon がその更新を正常に反映できなかったと思われる問題を修正 c6d309f
authNotFound
のエラー画面を改良 054f8d3- 点呼が始まった瞬間に自動的に点呼ウィンドウを開くようにした 66007e6
- タイトル等が変更可能であるというコメントをHTMLファイルに追加 d4195c1
- Web サーバーに関するテキストファイル(env.txt, tos.md, privacy_policy.md)を直接開くと文字化けすることがあるため、中身を文字化けさせずに表示するページを追加 0be4a08 5a48700
- Web サーバーに関するテキストファイル(env.txt, tos.md, privacy_policy.md)にコメントを追加して少しわかりやすくした a8306e5
- 環境変数を参照するUIをトップページに追加。サーバーの設定においてエラーもしくは警告が見つかったときにトップページに表示されるようになった。 22069a6 1961c66 3ae3a40 5692db2
- headタグのアイコンとtitleタグを修正 07d147a
その他の変更点
詳細
- deprecatedである
String.prototype.substr
関数を置き換え 60bab41 - Webサーバーのリファクタリング等 85888c2 d5a60d1 cb58c72 3663e86 6edff58 b1c6560 f1f7b57 4ac2960 01a2b8d 57d17f5 9eac783 8364edc 71477fb a6d945c bc096da 64cc899 9c0076b cc5183c c842966
- lintで検出したバグを修正 1760773
- RollCallResultのkeyに関するエラーを修正 6bed6e7
licenses-npm-package.txt
の生成方法をyarnのプラグインからrollup-plugin-licenseに変更 ae638d2
API サーバー
主な変更点
主な変更点はありません。
その他の変更点
-
厳密には Vite はフレームワークではありません ↩
Web サーバー 0.9.0-rc.5 & API サーバー 0.7.16-rc.5 (v24.11.15.2)
v24.11.14.1
v24.11.13.2
Web サーバー v0.8.10 & API サーバー v0.7.15 (v23.2.25.1)
Web サーバー v0.8.10 と API サーバー v0.7.15 をリリースしました。
Web サーバー v0.8.10 を正常に動かすには、API サーバー v0.7.13 以上が必要です。
主な変更点
Web サーバー
主な変更点はありません。もし v0.8.9 で問題がなければ、v0.8.10 にアップグレードする必要性は低いです。
API サーバー
その他の変更点
全ての変更点
付属ファイルについて
↓のAssetsにある zip ファイルのバージョンは次のとおりです。
flocon_api_server_flyio.zip
: APIサーバー v0.7.15 を fly.io にデプロイするためのファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/api_server などをご覧ください。flocon_web_server.zip
: Webサーバー v0.8.10 のファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/web_server などをご覧ください。
Web サーバー v0.8.9 (v23.2.21.1)
Web サーバー v0.8.9 をリリースしました。
Web サーバー v0.8.9 を正常に動かすには、API サーバー v0.7.13 以上が必要です。
主な変更点
Webサーバー
- [e93551a] 多くの環境で、内蔵アップローダーの画像のサムネイルが表示されなかった問題を修正。多くの環境で、内蔵アップローダーでファイルのダウンロードやアップロードができなかった問題をおそらく修正。
- [ae521ef] 内蔵アップローダーが有効のときでも、有効かどうかをAPIサーバーに確認している最中は、「設定によって無効化されています」と表示されてしまう問題を修正
全ての変更点
付属ファイルについて
↓のAssetsにある zip ファイルのバージョンは次のとおりです。
flocon_api_server_flyio.zip
: APIサーバー v0.7.14 を fly.io にデプロイするためのファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/api_server などをご覧ください。flocon_web_server.zip
: Webサーバー v0.8.9 のファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/web_server などをご覧ください。
Web サーバー v0.8.8 & API サーバー v0.7.14 (v23.2.20.1)
Web サーバー v0.8.8 と API サーバー v0.7.14 をリリースしました。
Web サーバー v0.8.8 を正常に動かすには、API サーバー v0.7.13 以上が必要です。
主な変更点
Webサーバー
- [588668b] Ant Design を v5 に更新。これにより、次の点が変更されました。
- ヘッダーやボタンなどの見た目が少し変わりました。
- サイトを開いた瞬間に背景が一瞬だけ白くなることがあります。こちらに関しては仕様です。
- 部屋の画面以外における、文字やボタンなどの大きさを全体的に大きくしました。部屋の画面ではこれらの大きさは以前のままです。不評であれば元に戻します。
- ログイン、利用規約、プライバシーポリシーなどのページでもヘッダーが表示されるようになりました。
- [6f06a5c] 部屋の画面で、キャラクターなどの文章を入力する際に、漢字変換前のひらがな等がしばしば二重で入力されることがある不具合を修正。
- [3d05a6b] メッセージが追加されたとき、多重に追加されたように見えることがある問題をおそらく修正。
- [6077572] キャラクターウィンドウにおいて、縦方向のスクロールバーを最も下にしないと横方向のスクロールバーが見えない問題を修正。
- [3381ec7] 内蔵アップローダーにファイルをアップロードした直後にそれをBGMやSEとして再生すると、ブラウザを更新するまでそのファイル名が正常に表示されないことがある問題を修正。
- [abaa324] キャラクターウィンドウのテーブルのヘッダーを改良。
- [75b5ac9] Ant Design 由来の文章が英語のままだったため、日本語化。
APIサーバー
主な変更点はありません。もし v0.7.13 で問題がなければ、v0.7.14 にアップグレードする必要性は低いです。
その他の変更点
クリックで開閉
両サーバー共通
全ての変更点
付属ファイルについて
↓のAssetsにある zip ファイルのバージョンは次のとおりです。
flocon_api_server_flyio.zip
: APIサーバー v0.7.14 を fly.io にデプロイするためのファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/api_server などをご覧ください。flocon_web_server.zip
: Webサーバー v0.8.8 のファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/web_server などをご覧ください。
Web サーバー v0.8.7 & API サーバー v0.7.13 (v22.12.17.1)
Web サーバー v0.8.7 と API サーバー v0.7.13 をリリースしました。
Web サーバー v0.8.7 を正常に動かすには、API サーバー v0.7.13 以上が必要です。v0.7.13 未満でも動くと思われますが、一部で予期しないエラーが発生する可能性があります。
主な変更点
両サーバー共通
Webサーバー
- [a4afc49] ファイルをURLで指定する際に、相対URL(例:
/assets/dice/1-6.png
)が使えるようになりました。 - [447d3c7] Roomのエラー画面に、トップページへ戻るリンクを追加しました。
- [aa98578, 5fa9e38] いくつかのページで、説明文を追加および更新しました。
その他の変更点
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両サーバー共通
- [93dbd0d, f990b2c, f47f909] npm パッケージを更新しました。
- [7c64e16] package.json から postinstall スクリプトを削除しました。これにより、husky のインストールが自動で行われなくなりました。現時点では husky は commitlint を自動実行するために使われているため、今後は(すでに husky をインストールしている場合を除き)手動で husky をインストールするまで commitlint が自動実行されなくなります。husky のインストール方法は README_developer.md をご覧ください。なお、大半の Flocon 利用者の方には、husky のインストールおよび commitlint の実行は必要ありません。
Webサーバー
APIサーバー
- [ec5a32d] Docker イメージから利用される Node.js のバージョンを v16 から v18 に更新しました。
全ての変更点
付属ファイルについて
↓のAssetsにある zip ファイルのバージョンは次のとおりです。
flocon_api_server_flyio.zip
: APIサーバー v0.7.13 を fly.io にデプロイするためのファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/api_server などをご覧ください。flocon_web_server.zip
: Webサーバー v0.8.7 のファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/web_server などをご覧ください。
Web サーバー v0.8.6 & API サーバー v0.7.12 (v22.11.23.1)
Web サーバー v0.8.6 と API サーバー v0.7.12 をリリースしました。
Web サーバー v0.8.6 を正常に動かすには、API サーバー v0.7.8 以上が必要です。v0.7.8 未満でも動くと思われますが、一部で予期しないエラーが発生する可能性があります。
主な変更点
Webサーバー
- [16e047b] コマの下に名前が表示される機能が復活しました。また、コマの種類ごとに表示と非表示を切り替えられる機能を追加しました(ボードの右下の「表示設定」ボタンから設定できます)。 (#466)
- [3b53156] メッセージウィンドウのタブから表示するチャンネル等を変更したとき、変更が即座に反映されない不具合を修正しました。 この不具合は v0.8.5 で発生していました。 (#485)
- [43d9e0a] ダイスコマと文字列コマは所有者を設定しないと作成できないことが分かりにくかった問題を修正しました。
- [05483bb] メッセージがロード中かどうかがメッセージウィンドウに表示されるようになりました。v0.8.3 以前ではこれはメッセージ一覧の領域に表示されており、v0.8.5 ではどこにも表示されていませんでしたが、v0.8.6 ではメッセージ一覧のすぐ下に表示されます。
- [6556a06] ボードビュアーにおいて、現在表示しているボードの名前の背景色が非常に薄く、文字が見にくいことがあった問題を修正しました。
APIサーバー
- [7d741e2, d9cb599] エラーが発生したときにトップページに表示される HTML ファイルの文章の情報が古くなっていた問題を修正しました。
- [e698f5f]
DATABASE_URL
からデータベースを指定する場合は --db パラメーターを指定できないことをエラーメッセージ内で示すようにしました。
その他の変更点
両サーバー共通
- npm パッケージを更新しました。
全ての変更点
付属ファイルについて
↓のAssetsにある zip ファイルのバージョンは次のとおりです。
flocon_api_server_flyio.zip
: APIサーバー v0.7.12 を fly.io にデプロイするためのファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/api_server などをご覧ください。flocon_web_server.zip
: Webサーバー v0.8.6 のファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/web_server などをご覧ください。
Webサーバー v0.8.5 & APIサーバー v0.7.11 (v22.11.20.1)
Webサーバー v0.8.51 と APIサーバー v0.7.11 をリリースしました。
Webサーバー v0.8.5 を正常に動かすには、APIサーバー v0.7.8 以上が必要です。v0.7.8 未満でも動くと思われますが、一部で予期しないエラーが発生する可能性があります。
主な変更点
Webサーバー
- [e45ad34] キャラクターの一覧を、全体公開か否かでソートできるようになりました。
- [3ce9cf1] ログインおよびユーザー登録の際のエラーメッセージを改善しました。
- 右下に出る通知の多くがメッセージウィンドウに表示されるようになりました。
- [389d8ed] DrawerをすべてModalに統一しました。
- [65f309c] BGMをプレイリストで流した時に、1つ目の音声ファイルしか流れない不具合を修正しました。
- [7be170a] 図形コマの色の変更が常にロールバックされる不具合を修正しました。
- [278d6e0] 古いバージョンで作成された部屋で、一部のコマの作成等ができなかった不具合を修正しました。
APIサーバー
- [3b75628] DATABASE_URL で SQLite の URL を指定するとエラーが出る不具合を修正しました。この修正により、公式ドキュメントの方法で fly.io に API サーバーを設置できなかった問題がおそらく解決したと思われます。
- [e16217d] FIREBASE_PROJECTID の代わりに FIREBASE_PROJECT_ID も使えるようになりました。どちらを使っても同じ挙動となります。
- [68f09b6] bcdice をv4.0.3に更新しました。
- [2a52f92] コマの作成者以外もコマの移動などをできるようにしました。
- [9779092] 大量に処理待ちのリクエストが溜まっているときに、それ以上のリクエストを一時的に拒否する機能が正常に動いていなった不具合を修正しました。
- [c267555]
yarn run bcrypt-interactive
が動かなかった不具合を修正しました。
ソースコードから API サーバーを動かす方向けの変更点
Docker イメージを利用する(fly.io へのデプロイには Docker イメージが利用されます)場合は、これらの変更点による影響はありません。
- [3087282] ビルドされたファイルが付属するようになりました。これにより、ビルドせずにAPIサーバーを動かせるようになりました(
yarn install
などによる npm パッケージの更新は引き続き必要です)。 - [952cec3] yarn PnP に対応しました。.yarnrc.yml ファイルを編集することで PnP を有効化することができます。有効化すると
node_modules
ディレクトリが作られなくなるため、ストレージ容量の消費量を1GB程度減らすことができます。設定を反映させるには、.yarnrc.yml ファイルを編集した後にyarn install
などを実行する必要があります。この機能は experimental ですので、もし問題が生じる場合は PnP を無効化してください。
その他の変更点
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両サーバー共通
- npm パッケージを更新しました。
- [6609a5e] io-ts から zod に移行しました。
- [413389b, 0314dd1] ビルドに Rollup を導入しました。
- [fc2abeb] 型定義ファイルが置かれていた dist/types ディレクトリを廃止し、型定義ファイルは代わりに dist/esm と dist/cjs に同梱させるようにしました。これにより、TypeScript のビルドにかかる時間が短縮されました。
- [b496a82] tsconfig と eslint と prettier の config を、monorepo のパッケージとして独立させました。
API サーバー
- [75267db] コマの名前やメモが変更されたときのパフォーマンスを少し改善しました。
- [c0fd1dc, 3564325] 本来、部屋の変更リクエストが全て拒否されたときはデータベースにその変更履歴は記録されませんが、条件によっては記録されることがあった不具合を修正しました。
Web サーバー
- [a2ad23e] antd.css を .gitignore から削除しました。これにより、less ファイルをビルドする必要がなくなったため、Web サーバー全体のビルドにかかる時間が少し高速化されました。
- [93cf501] BGMのプレイリストに同一ファイルを複数追加したときに、Reactのkeyが重複する問題を修正しました。
- [dcaa9dc] スクリプトの for of 文を調整しました。
- [15dc9e1] API サーバーに引き続き、ロガーとして pino パッケージを導入しました。環境変数の
NEXT_PUBLIC_LOG_LEVEL
を設定することで、出力するログのレベルを変更できます。デバッグなどの場合を除き、通常はログのレベルを変更する必要はないかと思われます。 - [b4e4760] Web サーバーの SDK を追加しました。3rd-party の Web サーバーを作成する際に助けとなります。ただし、現時点ではまだα版であり、ドキュメントも作成されていません。
全ての変更点
付属ファイルについて
↓のAssetsにある zip ファイルのバージョンは次のとおりです。
flocon_api_server_flyio.zip
: APIサーバー v0.7.11 を fly.io にデプロイするためのファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/api_server などをご覧ください。flocon_web_server.zip
: Webサーバー v0.8.5 のファイル。利用方法は https://flocon.app/docs/server/tutorial/web_server などをご覧ください。
-
v0.8.4 はスキップされました。 ↩