AutoFiltering-v2

このソフトウェアは　CMDB-Createrの結果から重みをつけた後，通知されたアラートを分類し，アラートをまとめるソフトウェアです． 監視ソフトウェアはPrometheusとAlertManagerを想定しています．

https://github.com/cdsl-research/CMDB-Creater

環境

• Ubuntu 24.04.1 LTS

• Python 3.10.12

必要なライブラリ Flask slackweb subprocess yaml prometheus_api_client datetime

対象ソフトウェア

• Prometheus
• AlertManager

通知デバイス

Slack 以下の設定を事前に済ませといてください． https://api.slack.com/messaging/webhooks

###　構成要素

• cmdb_data_get.py
  • fetch_network_status(): cmdbに接続後要素を抽出
• weight.py
  • monitoring_weight(): fetch_network_status()のデータから計算値を抽出
  • weight_calculation():計算値から重みを算出

使い方

cdで対象のディレクトリに移動

$ cd AutoFiltering-v2/notice

$ python3 notice.py 

以下のような表示が出ればOKです．

また通知されたアラートは以下のようになります．

最後に

このソフトウェアはAlertManagerと組み合わせて使うことで障害発生箇所に絞ったアラート通知ができます． ぜひ使ってみてください．